2024年1月時点の思いつきです～
今は検索エンジンにもAIが実装され、便利になって来ましたね。
GoogleのAIとMicrosoftのAIを比較して見ました。
GoogleのAIは Bard
chrom に質問窓がないので直接Bardに効きました。
Bard に「BardはChromeに実装されてますか？」
と聞きました。
答えは、
はい、BardはChromeに実装されています。Chromeの拡張機能として、「Bard: Google AIのチャットボット」という名前で提供されています。
ちなみにインストールするには、
BardのChrome拡張機能をインストールするには、以下の手順を実行します。
拡張機能がインストールされると、Chromeのブラウザ画面の右下にBardのアイコンが表示されます。アイコンをクリックして、Bardと会話を始めましょう。
気になったのは「Google Workspace と Bard の連携」
これやりたくないです。
これやると、Gmail や Googleドライブの内容がAIに読み取られるということでしょうか？
プライバシーをすべてAIに提供したくないので。
MicrosoftのAI は Bing に組み込み
Microsoftの場合、ブラウザ Bing にすでにAIが組み込まれています。
インストールしなくて良いのが便利ですし、
検索後、上にスクロールすると、自動的にAIの検索内容補助メッセージが出てくるので便利です。
おまけに
以上、AI で無限の可能性の扉を開く: 日本における AI 関連サービスの最新動向 - News Center Japan (microsoft.com) より
と言うことで、Google Bard も頑張って欲しいです。
どちが頭いい？ のまとめ
２つのAIに「GoogleのAIとMicrosoftのAI、どちらが頭が良いか？」
と質問を投げました。
Bard の答え
結論から言うと、GoogleのAIとMicrosoftのAIは、それぞれ得意分野が異なり、一概にどちらが頭が良いとは言えません。
GoogleのAIは、検索エンジンや翻訳、画像認識などの分野で優れています。例えば、Googleの検索エンジンは、膨大な量のテキストや画像の中から、ユーザーの検索意図に沿った情報を的確に提供することができます。また、Googleの翻訳サービスは、高い精度で言語を翻訳することができます。さらに、Googleの画像認識サービスは、さまざまな物体や人物を認識することができます。
一方、MicrosoftのAIは、自然言語処理や機械学習などの分野で優れています。例えば、Microsoftの自然言語処理サービスは、テキストから感情や意図を理解することができます。また、Microsoftの機械学習サービスは、さまざまなデータを分析して、予測や推奨を行うことができます。
具体的な例を挙げると、GoogleのAIは、文章の生成や翻訳、質問への回答などのタスクで優れています。一方、MicrosoftのAIは、テキストの感情分析や、画像から物体の種類を識別するなどのタスクで優れています。
このように、GoogleのAIとMicrosoftのAIは、それぞれ得意分野が異なり、一概にどちらが頭が良いとは言えません。どちらのAIが優れているかは、そのタスクによって異なります。
ただし、近年は、GoogleとMicrosoftの両社がAIの研究開発に力を入れており、両社のAIの性能は急速に向上しています。今後、両社のAIがさらに進化することで、より高度なタスクをこなせるようになることが期待されます。
得意分野が違うので、どちらが頭が良いかは言えないと言うこと
Microsoft Bing の答え
デリカシーに触れたのでしょうか？どう言うわけか、日本語で質問したのに英語で答えが返ってきました。
翻訳すると以下のようです。
Google の AI と Microsoft の AI はどちらも高度に洗練されており、長所と短所が異なるため、その知能を比較することは困難です。両社は AI 研究開発に多額の投資を行っており、両社の AI プラットフォームは世界中の企業や個人で使用されています。 Google の AI は、自然言語処理能力と複雑なクエリを理解する能力で知られています。一方、Microsoft の AI は、人間のような意思決定を可能にする機械学習と深層学習機能で知られています。最終的に、AI システムのインテリジェンスは、実行するように設計された特定のタスクと、トレーニングに使用されるデータの品質に依存します。 Google と Microsoft はどちらも AI 分野のリーダーであり、その AI プラットフォームは世界で最も先進的なものの 1 つです。
期待した「俺の方が頭良い」と言う答えは返って来ませんでした。
まとめると、Googleは、独占的な検索エンジンの膨大なデータがベースでMicrosoft は自然言語処理や機械学習などの分野からのデータをベースにしているようです。
ただしMicrosoft は近年
OSS（オープンソースソフトウェア）
にも参加しています。
また今回、OpenAI とも連携して、前には考えられなかったような、非常にビジネスとして柔軟性を持った展開をしています。
どちらにしても、膨大な開発予算を掛け２つのＡＩは進化して行くでしょう。
我々としては、今後を見ていくのが楽しみですね。
